2014年05月02日

懐かし・・・!×3 CURIO/ドミンゴス/大阪森山バンド≒オセロケッツ@大阪(2014/4/29)

一昨年、CURIOが再々復活したという情報が駆け巡り
昨年、大阪でもライブがあったのですが
(確かチケットは即ソールドアウトだったかな・・・私が知ったときには遅かった)
今年も大阪でライブを行うとのことでお邪魔してきました。

が・・・取ったチケットを見てみると
CURIOのワンマンライブではなく、ドミンゴスさんとの対バン、
かつオープニングアクトは「大阪森山バンド(オセロケッツ)」と
(CURIOの主催対バンツアーってところなのかな)。
・・・全部見覚えのあるバンド名なのですが(笑)。


会場には開演時間ぎりぎりに着いたのですが
まだカウンターに列が並んでいて
(当日券で入った人が多かったのか、運営の不手際なのか・・・)
スタンディングで最大300人のこのライブハウスは満員でした
(最後列下手側でもこんなにぎゅうぎゅうのライブハウスは久しぶりでした)。


というわけで最初は、大阪に帰ってきた
(一応活動中なのね?)オセロケッツの森山さん率いる大阪森山バンド。

オセロケッツは知ってましたよ〜デビュー当時(1997年)から。
「恋愛」(1999年)という曲がCMに使われたりしてスマッシュヒットしていましたが
・・・数年前に「都落ち」したとのこと(笑)。
ライブを見るのは初めてでしたが、森山さんのMCが面白くて(笑)。
こんなに面白い人だったのかと(笑)。

大阪ってお隣なのに京都のちょっと澄ましたところのあるお客さんとはまた違って(笑)
1人で行ったのに、周りの雰囲気が何となくフレンドリーで、溶け込んでいる気がして
MCに声を上げて笑ってしまいました。


お次はドミンゴスさん。
バンド名に覚えはあったのですが、それ以外はどんな人たちだったっけな・・・?
という状態で臨んだのですが、曲調がすごく乗りやすくて
知らない曲でも充分楽しむことができました
(付け加えると、登場したときに
あれっ?ボーカルの人ってこんな顔だったっけ・・・?とうろ覚えながらに違和感があり・笑
後でデビューした1996年〜数年後の写真を確認してみたところ、あ、こんな記憶だったと笑
そりゃ15年以上経ってますからね・・・歳相応のルックスに・笑
一方でそのあと登場したCURIOのNOBさんの若々しさといったら・・・!)

・・・ところが(?)最後の曲になり
となったのは彼らの代表曲「Love Chu! Chu!」(1997年)。
歌い出しで「あっ!この曲知ってる!!!懐かしっ・・・!ドミンゴスさんの曲だったんだ!」
その瞬間、一気に記憶が蘇り、あの頃にタイムスリップしました(笑)。
・・・功罪はあれど、ヒット曲って大事ですね・・・。


そして最後はお待ちかねのCURIO
(ちなみに受付でお目当てのバンドを訊かれたのは今回が初めてでした・笑)。
東京のファイナルが終わるまでネタバレはしないでとのことなので
あまり具体的なことは書きませんが・・・これまた懐かしかったです。
何なんでしょうね、あのイントロが流れたときの高揚感(笑)。
そしてNOBさん、AJ(A)さん、BRITAINさんの3人が揃ったことが、ほんとに奇跡みたいだなぁ、と。


ご存知の方も多いと思いますが
CURIOは「粉雪」や「君に触れるだけで」「祈り」(すべて1998年)とヒットを飛ばしたにもかかわらず
2000年にボーカルのNOBさんが覚醒剤で逮捕されて、第一線から姿を消して。

当時、私はNOBさんのラジオ番組(大阪MBSラジオは雑音まじりで聞き取りにくかったですが
確かオールナイトニッポン第2部でも喋っていた覚えが・・・)を聴いていて
・・・非常にネガティブで後ろ向きだった記憶が(笑)
それも「祈り」がロングヒットしている真っ只中で、そんなふうに思わなくても・・・という感じで
なので・・・もちろん犯した罪を庇うわけではないですが
・・・そんな弱くて繊細な彼を守れなかった、助けてあげられなかったんだな・・・と。

私の場合、1996年にラルクのSakuraさんの1件で既に免疫(?)はできていたので
残念だなぁと思ったものの、Sakuraさんの頃よりはショックを受けなかったのですが
ただ、ドラムを後に入れ替えて切り抜け、その後大ブレイクしたラルクとは違って
バンドの顔であるボーカルによる不祥事は逃れようもなく
しかもNOBさんの少年のようなイメージと瑞々しい曲調で人気を得ていたところもあるので・・・
取り返しがつかなかったですね・・・。

そのあと、故郷の石川でもなく、バンドの拠点だった大阪でもなく、住んでいた東京でもなく
遠く離れた北海道にわたり、音楽とは全然関係のないことをしていた時期もあったNOBさん。
その頃はもう一生歌うことはできないと思っていたと、後に話していましたね。

でも、脱退したリーダーのAJAさん以外の3人で活動を再開し
インディーズを経てメジャーで数年間活動したのですが
やはり優れたメロディーメーカーのAJAさんがいない痛手も、一旦失ったイメージの代償も大きく
2003年に解散。
そのときの解散ライブ@名古屋で、私は初めてCURIOのライブに参加したのでした。

それが、一昨年にNOBさんとAJ(A)さんが奇跡の「雪解け」、
NOBさんの故郷、石川で2人でCURIOの名前でライブすると聞いたときは、本当にびっくりしました。
そして昨年、他のバンドで活動していたドラムのBRITAINさんも合流
(残るベースのKASSAIさんは、今はデザイナーのお仕事をされているようですね)。
不祥事から14年、解散から11年経って、この3人が揃った姿を見られる日が再び来るなんて。


私が前回自分の地元・名古屋で(私にとっては最初ですが彼らにとって解散)ライブを見たときは
今は「解散前に間に合ってよかった、好きな曲がたくさん聴けてよかった」という記憶しかなく
CURIOがメジャーデビュー前に活動拠点としていた大阪の古くからのファン層と比べものにならず
完全に「新規」「俄」(浅いファン)という気持ちで会場にいました(笑)
(CURIOのことは1997年のデビュー当時からテレビやラジオなどで見聞きしていましたが・・・)。
会場にはデビュー前から応援していた、CURIOを「育て上げた」ファンの方々もいらっしゃったようで
彼らの本拠地・大阪でのコアな盛り上がりのライブを楽しむことができました。

何よりも、NOBさんがまた戻ってきてくれてよかった。
またCURIOの曲を歌ってくれる日が来てよかった。
AJ(A)さん、BRITAINさんとまた一緒になってくれてよかった。
今、3人がステージに並んでいることのありがたさ、奇遇さ・・・
目の前にある光景は、当たり前でも何でもないんだね。
生きていれば、こんな奇跡に遭遇することもあるんだなぁ・・・(⊃-^)

久しぶりに見たNOBさんのお顔は、何だかぴりぴりと張り詰めているように見えて
最初は緊張しているのかなと思いましたが、最後でもそれが半分ぐらいしか崩れず(笑)
・・・変わらない彼の繊細さが窺えました。
でも、やはり「持っているもの」がある人だなぁということも感じました。
自分の過ちで、その地位を棒に振ってしまったのは、自分の責任なのですが
埋もらせておくにはもったいない存在だなぁとも。

一度は潰れてしまった彼が、あの頃よりもタフになれたかどうかはわかりませんが
もうあの頃のような活躍は見込めないかもしれなくても
前からのファンと一緒に、細々でも、いい曲たちを歌い続けてくれるだけで、とても嬉しい
(ちなみに私の1番好きな曲はそんなにぱっとしない「see you, see me」だったりします・笑)。
CURIOの2度めの再出発を、心から応援しています。

BEST BANG!BEST BANG!
CURIO

曲名リスト
1. 君に触れるだけで
2. ひまわり
3. 粉雪
4. 風の宅急便
5. ときめき
6. いつか見た夢
7. オレンジのKISS
8. TO BE LOUD
9. BIG TODAY
10. SWEET&BITTER
11. メロディー
12. W.T.C
13. 祈り
14. 落陽と写真
15. see you,see me
16. GOOD MORNING BLUES
17. BUZZ

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PS 開演が遅れたのもあるかも、3マンライブだったからかもしれないですが
CURIOの本編が終わった時点で既に家の最寄りまでの最終のバスに間に合わないこと決定で
(まぁそれに気づかずにライブ終わりで同じ複合施設にあるスーパーで買い物までしてましたが)
最寄り駅から、30分以上歩いて帰宅しました。

この日はCURIOが雨男?雨バンド?らしく、時間が遅くなればなるほど雨の可能性が高く
出かけるときに雨は止みかけていたものの、自転車で駅まで行かずにバスにしたのでした。
果たして、最寄り駅の出口を出ると、雨だけでなく風が強くなっていて
これは自転車はちょっと無理だったかもしれないなというのは確かだったのですが
タクシーを停めるか迷って、結局ケチって歩いて帰りましたが・・・大変でした。
傘が飛ばされるか折れそうな勢いの風雨で、手に持っていた紙袋は破れてしまうし・・・。
帰宅したらどっと疲れが出てそのまま横になり・・・
数日後の今日、ようやくブログが書けるまでに回復しました(笑)。

 
posted by MG at 19:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 邦楽ロック | #
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