2016年08月07日

あとがきではないけれど

今、全ての占ってみた企画の文章を書き終えて
これを書いています。

お気づきになった方もいらっしゃるかもしれませんが
後半は予約投稿で毎日1本ずつ公開されるように設定していました
(公開されたあとに気づいたことがあってちょこちょこ加筆したりもしているので
1回読まれた記事も読み返すと書き換えられていたりすることもあるかもしれません)。

今もまた、全ての記事が公開される前に
先々に公開されるものとしてこれを書いています。
諸々繰り返しになっていますが、今の私の所感としてご容赦ください。


最後の方になって、誕生日占いの9年周期の「サイクル」をみるために
それまで一部しか目を通していなかった、國光さんのブログをさらいました、別ブログ
(バンドの活動の詳細について知るには、恐らく一太さんのブログの方が有用だったと
思われるのですが・・・どうやら解散してからブログを削除してしまったみたいで今は追えず・・・)。
当初は2007年からなんて・・・9年分なんて・・・追えるわけなぃ・・・と思っていたのが・・・(笑)。
やはりというべきか、これまで知らなかった新事実が発覚したり
(例えば過去にthe cabsに女性ボーカルを入れようとしていたことがあったなんて・・・
そのままうまくいってたら義勝さんの美声が聴けなくなるところだった、危ない危ない・笑)
國光さんと義勝さんが小学生の頃からの付き合いだったことも、もう書き終わる頃に知って。

義勝さんが後にKEYTALKとなるrealと出会うきっかけも、
たまたま学校内のバンドでライブハウスに出ようとしたらrealの出演日と重なって、という偶然で
2回目の再会も、に書いたようにこれまた偶然が重なった運命的なもので、
それはそれで、音楽を真剣にやろうと志していた者同士が集まって活動していくことは素晴らしいと
思うのですが、・・・何というか、「何者にもなる前」、自分が将来何を志すか、全く知らない頃に
出会った者同士が、そのまま付き合いを続けて、やがて楽器を持ち、バンドを組み、
それが全国的に知られるまでの存在になるというのは・・・もう奇跡に等しいのではないかと。
BUMP OF CHICKENやX JAPANのお2人などの例もあるので、他に全くないとは言いませんが。

その2人ともが天才的なまでの作曲家であり、作詞家でもあるという・・・
その2人が一太さんと互いの役割を分担し合って生み出されたthe cabsの曲も素晴らしく
(國光さんが原型のギターリフを持ち寄り、3人でバックトラックを完成させ、
義勝さんがメロディーをつけ、國光さんが詞を書き、それを義勝さんが歌うという)
それぞれ単独の作詞作曲としても、KEYTALKで、österreichで名曲を生み出しているという・・・
そんな2人が小学校から間近にいたなんて、こんなお伽話みたいな現実が存在するんですね・・・。


バンドというのは本当に難しい「ナマモノ」だと思っていて
メンバー1人だけが頑張っても、技術や才能があっても、うまくいくとは限らないし
音楽の趣味や波長が合う人を何人も集めるというのはどれだけ大変なことか・・・
また芽が出るまで時間がかかることが多いことを考えると
長い時間の中で各メンバーの成長のスピードや価値観も違っていくこともあるし
最初は意気投合してても、誰のせいでもなくすれ違っていったり・・・。

だから私は、金爆のキリショーくんが、高校の軽音部での他のメンバーの本気でないのに幻滅して
1人で打ち込みに傾倒し、それでもバンドへの憧れが拭い切れず
結果的にああいうエアーバンドという形になったのも
音楽に真剣じゃないと目くじら立てるんじゃなくて、充分頷けるというか・・・
それを思うと、メンバー全員が優れた実力を持ち、仲も良くて、
しかもそれが1バンドだけじゃなくて2バンドともインディーズシーンで成功を収めていたという
(勿論一方のKEYTALKは、そのあとメジャーに進出して更に成功しているのですが)
義勝さんが所属する(した)KEYTALKとthe cabsって本当に稀なケースというか・・・
・・・第2の川谷絵音になれたかもしれないのに(笑)
(今はあまり良い響きではないかもしれませんが・苦笑)。


その一方で、國光さんは以前から体調があまりよくないことを度々綴っていて
それが何によるものなのか、自律神経系なのか鬱なのか、私も医者でないので判りませんが
(まぁでもお薬をいただいていたような記述もあったので、結局医者は彼を救えなかったと)
・・・結局あの失踪騒動の頃は、やはりというべきか、死ぬことを考えていたと・・・
何が起きたのか、第三者から、しかも後追いの私には知る余地もありませんが
何とか死を免れたものの、音楽活動に関わる自分が想像もできないという状況に陥っていて
解散に至ったわけですが・・・昔からそれを間近で見ていたであろう義勝さんは
問題を起こした國光さんを責める言葉を一切あの解散発表のコメントに綴らなかった・・・。
星占いで「魚座であるということ」に
「愛や理想、夢を本気で信じ、そっちに向かっていく力を与えられています。
人には際限もなく優しく、愛には溺れ込んでしまうほど無防備」と出てきましたが、この優しさ・・・。

あくまでもファン目線で、そうだったらいいなという願望が強くて、無責任な言葉ですが
・・・今でも義勝さんは國光さんのこと気にかけていると思いますよ、そんな気がして。
売れっ子になっているし、実際に連絡を取っているかどうかは別としても
(KEYTALK武道館ライブに國光さんも招待されてたのかな、体調悪くて行けなかったそうですが)。
今年4月に出た「HELLO WONDERLAND」の歌詞
「あの日僕は 迷える君に何を残せたんだろう」とあって・・・
勿論そのことを指しているとは、勿論胸の内に何を思っているのかは断定はできませんが
にも書いた「MURASAKI」の歌詞だったり・・・。
勿論恋愛経験だったり全くの妄想だったりする可能性も大いにありますけどね!
でも小学生というのが6年生からだったとしても最低でも12年以上つるんでいた相手ですもの、
それもバンドというのは単に遊ぶ相手以上に深い関わりになるわけで
遊びみたいに気楽じゃいられなくなって友情関係にひびが入って解散なんてこともあり得る中
義勝さんと一太さんが非常に寛大で、あの解散の時まで根気よく國光さんに付き合ってくれていたところもあるのかもしれませんが・・・
何もなかったかのように綺麗さっぱり忘れる方が大変というもの。

・・・まるでドラマみたいじゃないですか(笑)。
國光さんと義勝さんの2人で小説書けますよ(笑)・・・何だか同人小説みたいだ(笑)。
(KEYTALKの4人の出会いの方がサクセスストーリーとして需要あると思いますけどね・笑)


個人的には、義勝さんの声、というのも数奇な運命だなぁと・・・。
にも書きましたが、そもそも義勝さんがベースを始めたきっかけがアカペラで低音が出なくて、
歌うのが厭でバンドをやろうと言い出したのに、國光さんたちとthe cabsを組んだら歌うことを
勧められ、國光さんによれば義勝さんは歌うのを嫌がっていた時期もあったそうで
(それで女性ボーカルを入れようという話になったのか、それと一致しているかは判りませんが)
本人も初めて自分が歌う声を聞いて変な声だと思ったと話していましたが
・・・それなのにKEYTALKでも巨匠の喉のポリープ発症を機に歌うことになり・・・
KEYTALKでは歌う声も、話す声も、武正さんをはじめネタにされてからかわれていて
・・・本人にとって、自分の声は相当コンプレックスだったと思うんですよね・・・。

國光さんが歌うように推していなければ、巨匠がポリープを発症していなければ
自分が得意なベースだけを弾いて、それでもバンドマンとしては充分だったはずなのに・・・
・・・でもその声こそが、多くの人を惹きつける不思議な魅力を持っていたという・・・。

ベースを弾くことは、ある程度自分の努力というか、自分の力でここまで達成したと言えるけど
声質というのは、多少トレーニングはできたとしても、持って生まれたものによるところが大きく
また歌が上手ければそれで良いってものでもないのかなと・・・
ZARDのプロデューサーさんが、ヘタウマぐらいがちょうど良いとテイクを選んでいたそうですが
勿論國光さんが言っていたように「千本ノック」のように重ねたテイクの結果が
今私たちが(CD)音源で聴くことができるものとして残っているのだと思いますが
・・・はっきり言って音楽理論に疎い私が難解な音楽性のthe cabsにこんなに惹きつけられたのは
紛れもなく義勝さんの歌声によるところが大きく。

the cabsの曲にメロディーをつけていたのはその他でもない義勝さんであり
メロディーメーカーとしての才能も発揮されていたのもあるかと思いますが
(というか何て多才なんだ・・・天はいろいろ与えすぎ・・・笑)
またKEYTALKの曲の作り方とは違う方法で、うまくその才能が活かされたのかもしれないですが
インタビューで、何もないところから作るよりテーマをいただいて作る方が楽しいと言っていて、
既に作られたバックトラックにメロディーをつけていくという作業も合っていたのかも)
私自身がこんなに歌声自体に魅了されたアーティストが初めてだったので・・・
こんな声が自分のタイプだったんだと初めて知りました(笑)。

そして、話し声も・・・さっきも書きましたが、メンバーにはからかわれていましたが
私が最初にいいなと思い始めたのは、あのキンプレでのヤギ子(美)とよしかちゅ先輩の茶番劇で
・・・内容とかほんとにくだらなくて(笑)女性蔑視も甚だしいというか(笑)酷いなぁと思いながらも
・・・「ヤギ子〜」って呼ぶ義勝さんの声が好きで(笑)
これは悪い男に声だけで絆(ほだ)されるダメな女だ私、と思いつつ聞いてました(笑)。
そんなふうに思った男性の話し声も初めてでした(笑)。どれだけタイプなんだろう(笑)。

しかも義勝さんの話し声も好いと思うのは私だけではなくて、
インタビュー動画に「イケボすぎてつらい」「義勝の声落ち着く〜」ってコメントがついていたり
あのリズムゲームの紹介にも「甘いボイスが必殺技」って書かれていたり(笑)
(私的にはそれはそれで武正さんにスカウト?された巨匠の方だと思ってたんですけど・・・笑)
遂にはこの前公開された「boys & girls」のスペシャルムービーに語りまで入ることに・・・!
(個人的には寝てるところから目を覚ますシーンなんて・・・何かのイメージビデオですか・笑
爽やかな映像のはずなのに、歌声も話し声も併せ魅力が詰め込まれてて悩殺されてましたよ・笑)

最初にも書いたように本人的には自分の声は当初はコンプレックスでもあったと思うのですが
・・・女性というのはどんな声に魅力を感じるのかわからないものですね(笑)。
勿論the cabsの義勝さんのクリスタルボイスは男女問わず聴く者を惹きつけていると思いますよ!
(KEYTALKの方は一概に言えないというか・・・でもthe cabsで義勝さんの声の好さに気づいて
改めて聴き直すと、はまるきっかけになった「HELLO WONDERLAND」の高音部分も、キーや
メロディーが気持ち良いところだったっていうのもありながら、声も好かったのかなと思ったり
「めざましどようび」で「boys & girls」が流れて義勝さんの声が聞こえてきたときはっとしたり
「happy end pop」のKTEP3 ver.が本当にストライクゾーンで・笑 本当にCD買って良かった・笑)


そして、新しく國光さんの言葉を見つける度に、その言葉の洪水に目を奪われる度に
・・・自分の言葉の無力さを、そして今回の一連の企画の無意味さを、思い知らされ・・・
これまで約1ヶ月かけて自分が執筆してきたものを卓袱(ちゃぶ)台をひっくり返すかのように
否定してますが・・・占いというのは、いわば統計学の亜種で、
先に書いていた星占いの方はよく判りませんが、
後半の誕生日占い(誕生数秘学)は、例の過去・現在・未来の3つの数字で1200通り、
365日占いとエンジェルナンバー(現在)を組み合わせた場合4392通りのパターンが見出だせる
はずなのですが・・・それでも、國光さんの豊かな才能と個性をすり抜けていく・・・。
少なくとも、the cabs解散前の彼の性格とは拡大解釈すれば遠くないかも、と思えても
解散してしまった後の今、罪の意識に苛まれ続ける彼を前に何が言えるというのか・・・。

まぁ勿論何のために占っているのかというのはありますが・・・
普通は悩みを抱えた本人が相談するときに占いをツールとして使ったりするわけで
頼まれもしないのに勝手に生年月日を使って他人を占って何になるんだってのはありますが
誰が才能あって売れるとか、ゆくゆくは1位取れるとか、そんなこと保証できるわけないし(笑)
未来を占うとしても、今サイクル3「創造」の義勝さんと國光さんと一太さんは5年後に
いいことありますよって言っても先すぎるし(笑)(武正さんや八木ちゃんはもっと先・笑)
それもそれまでの7年間の積み重ねが実を結ぶ年であって、
何もしないで手をこまねいていたら何も起きないかもしれないし・・・
結婚とかもね・・・女性はサイクル6「愛情」の年に結婚を考えやすいらしいけれども
男性の場合はその人にとっての結婚の意味合いが結構違っていて断言できないし・・・
結局のところただ単に好奇心というか、試しに診てみたら面白かっただけなんですけど。

こんなに時間とエネルギーを費やして書いておいて何ですが
今の私がそこまで占いに入れ込んでいるわけでもなくて(笑)
昔取った杵柄というか、以前にまぁまぁマスターできたのかなってところまで極めて
それを今使ってみたという気楽な気持ちが・・・文字に起こしたら1ヶ月もかかり(笑)。

その好奇心というのも、彼らのことを知りたい、解りたい、という気持ちがあったのは否めませんが
・・・國光さんの言葉を新たに目にする度に、それは全くの徒労だと思い知らされるというか
・・・義勝さんが國光さんの歌詞を歌うことについて、2人が互いの考えていることはわからないと
割り切ったように、どこまでいっても人は相手の心の内を完全に理解できるものではないと
・・・自分が自分の身に引き比べて考えてみればそうであるように
自分のことを解ってくれる人なんて、この世界の何処にもいないのかもしれないなぁ・・・。

・・・でも、それでも、どんなに絶望に打ちのめされても、どんなに傷ついても、
人はまた人と繋がろうと手を伸ばし続ける性(さが)なのかもしれない・・・。
そんなことをKEYTALKは不思議とすんなり心に入っていく音で私に伝えてくれたわけですが。


何度も書いているように、KEYTALKはそんな圧倒的な「光」の存在だとしても
(先月になって3年以上前のインディーズ時代の曲を振り返られる「KTEP COMPLETE」が出たり)
(同時期に)活動していた当時にthe cabsのことを知らなかった私は
2ヶ月前に彼らを、そして今、罪悪感の十字架を引きずって生きている國光さんを知り
毎日のように彼らの曲を聴いているけれど・・・今になって國光さんに言葉を掛けられないというか
・・・動画やブログのコメントや、Twitterへのリプライなどで意思表明はできるとしても
・・・どんなに言葉を尽くしても、圧倒的に厚く覆われた灰色の雲の中で生きる彼には
何の足しにもならないような気がして・・・。

毎日を絶望感と罪悪感の狭間で生きる私には、彼の気持ちのほんの一欠片は解るかもしれない、
しかし言葉というのはこんなとき何の甲斐にもならないということを痛感させられています。
どんなに知ろうとしても、解ろうとしても、言葉を選んでも、無駄なのかもしれない、
それよりは自分がもっと若くて、美しくて、魅力的であった方が彼を癒せたかもしれないのにと
不毛なことを思ってみたり。


國光さんのように、私も文章を大量に書き綴るところがあって
過去には詩や小説を書いたり、友人と文芸雑誌を作っていたこともあったけれど
祖父の形見で家にやって来た文学全集を片っ端から読み耽った小学生だったりしたけれど
音楽にのめり込みながらも、彼らみたいにその道を進むことは選ばなかったし
文学とはまた違う方面で、アカデミックな文章を書くべき立場に置かれていたりはするけれど
詩とか歌詞とか小説とかを書く職業としては選ばなかったけれど、
そんなわけで今も文章や言葉というものには親しんでいるところはあるけれども
・・・今ほど、自分の文章力の拙さを嘆いたり、文章や言葉の無力さを感じている時はなかったかも
しれないですね・・・。

まぁこんなに書いていても、それが自分の課せられた役割に、自分の人生には何にもならない
かもしれないという無意味さは日々突きつけられていますが・・・。

1度は音楽から足を洗うつもりでthe cabs解散を選んだ國光さんが
それでも自分は音楽の亡霊から逃れられなかったと楽曲制作に戻ってきたような
(「無能」はリリースされましたが・・・今後商業的なペースで活動していくのは難しそうですね)
そんな、確固とした芯というか拠り所というか、自分がこれを成そうという「何か」さえ
この歳になっても今の私は確信しきれず・・・。

今与えられている恵まれた場所から目を背けているだけなのかもしれませんが・・・。
「國光〜帰ってこ〜い」と絵音さんに言われていたように
私が元の場所に戻ってくることを待っている人が何処かに1人ぐらいはいるのかもしれませんが
・・・食指が動かないというか・・・贅沢な悩みだとは思いながら・・・時間もないのに・・・。

それでも、生きていくためには、自立するためには、「何か」を選ばないといけない・・・
音楽の女神ミューズに見出された彼らに思いを馳せながら
・・・國光さんの、溢れんばかりの零れ落ちそうに豊かな才能も
the cabsという枠の中ではほんの氷山の一角に過ぎなかったのかもしれないと思ったり
(the cabsはぼくのすべてだった、と昨年になって吐露していたのには涙を誘われましたが・・・)
・・・しかしそれが人々に評価され、職業として食べていけるようになるためには
ある程度のフォーマットに則って諸々の基準をクリアしないと日の目を見ることもないんだろうなぁ、
多くの困難を抱えて生きる、そんな「規格外」の彼に、天はあまりにも無慈悲だなと思ったり、
そんな、評価されない、お金にならない「才能の無駄遣い」が世の中には転がってるんだろうなぁ
・・・そんなことを思ったり・・・そして今更音楽の道も選べない自分は何を成すべきか・・・
「鏡」として彼らを見つめながら、翻って自分の身の処し方を慮る日々でした、今も。

何度も言うけれど、彼らは愛すべき、愛されるべき天使だと思いますよ、
例え罪の意識に磔(はりつけ)になっていたとしても。


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(もう何も言うまい・笑)
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