2017年08月24日

餞(はなむけ)〈1〉


†夏☆大好き! ヴィジュアル系†(宇治金時盤)†夏☆大好き! ヴィジュアル系†(宇治金時盤)
Jin-Machine

曲名リスト
1. †夏☆大好き!ヴィジュアル系†
2. Me-Ssi-Ah
3. サマータイムラバー!
4. †夏☆大好き!ヴィジュアル系† (カラオケ)
5. Me-Ssi-Ah (カラオケ)
6. サマータイムラバー! (カラオケ)
7. 会話 ~その1~

1. ゴリラ
2. NEVER SAY NEVER
3. 警察24時
4. ばいばい
5. 夢の中で
6. さよなら†黒歴史
7. 大相撲ダイジェスト
8. お野菜天国
9. 宇宙忍者アメリカ
10. Drumソロ
11. 妹コントローラー
12. スーパーハッピー
13. マグロに賭けた男たち
14. Jin-Machineメドレー
15. 救声
16. シャンゴリラ
17. たのしい日本語
18. FIVE
19. ENCORE -Encore-
20. さよならアキラメロン -Encore-

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えー…ご無沙汰していました(笑)。

この1、2ヶ月、そのうちに書こうとずっと思いながら…
今更ながら周回遅れの記事をようやく書き始めようかな、と…。

…というのはですね、6月末にパソコンを修理に出しまして
それが修理から戻ってきてから書こうと思っていたら
戻ってきて2週間も経たないうちにまたトラブルが発生して
…今はIT関係の仕事をしている弟に預けているところですが
なかなか厄介そうな症状の上、弟も自分の仕事が忙しくて、
すぐに直せるとも限らないようで…
…ということで、パソコンが戻ってくるのを待たずに、
ちまちまとスマートフォンで執筆するのを決意した次第です…。

そんなわけで、もう2ヶ月近く前になってしまいますが
彼らのライブにお邪魔してきた話を今更書こうと思います
(ちなみに、そのパソコンを修理に出すことになったのは
彼らのライブから帰ってきて一休みしたあとの真夜中に
手を滑らせてノートパソコンを落として液晶を割ってしまったからですが…
彼らのせいではないです・笑
ライブ帰りの上、その日は朝から大学のゼミに出ていて
京都から大阪まで足を伸ばし、疲れていたのはあったかもしれませんが)

追記:これを書いている途中に思いついて父のiPadを借りました(笑)。
スマートフォン1台だけだとストリーミング放送をつけながら
他の作業ができないことも多く…(笑)。実家に帰っている間だけの特権(笑)。

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以前にもこのブログに書いたことがありましたが
私はJin-Machine(以下ジンマ)のことを
はっきりとは覚えていないですが
2010年の末〜2011年の始め頃に知り
(金爆のきりちゃんが彼らのニコ生に乱入するとツイートしたのを見て
アクセスしたのが最初で、
そのあと東日本大震災が起きて、
あの人たち確か仙台だって言ってたけど大丈夫だったのかな…?
と気にかけるようになり…今に至る・笑)
この度、ベース(「ていおん!」が正式?笑)の水月さんが脱退されることになり
その最後のツアーにお邪魔してきました。

水月さんは、2012年に正式メンバーとして加入したので
私がジンマを知った頃はまだメンバーではなかったのですが
あとで聞いたところでは、2008年頃からサポートメンバーとして関わっていたそうで
(ジンマ自体は2005年頃結成、メンバーチェンジを繰り返し今のメンバーに)
実に9年ぐらいジンマを支えてくれていました。

脱退の理由は、健康問題で生活に困難が生じるようになった両親を支えるためとのことで
そもそも彼らは、前述の通り仙台(近郊)在住で
今のところ上京する予定もつもりもなく
私がジンマを知った頃はまだインディーズでマイナーでしたし
今のような規模で活動を展開できることも、全く予想できていませんでした。

バンドマンだったら、天下を取る(?!)とか、東京(全国区)で成功するとか
大きな夢を追求するとか、行けるところまで行こうと野望を抱くべきなのかもしれませんが
元々水月さんはサポートとして入っているし
仙台に在住しながら活動を続けられる範囲で、という前提もなくはなかったでしょうし
(私が知った当初は、みなさん「貴族のお仕事」として本業もありましたしね)
私も恐らく同世代なので身につまされるところもあるのですが
親の年齢が上がってくると、誰が面倒を見るのか、
自分のしたいことばかりを追ってもいられないという状況は他人事ではなく…
私もこの歳まで好きなようにさせてもらえていることに感謝している分だけ
それなりの恩返しを、という気持ちもあり…。

水月さんも、髪の色をピンクに染めるほどのhideさんの熱心なファンで
hideさんに憧れてバンド活動を始め
(その割にはギターじゃなくてベースなのですが…笑)
バンドで夢を追えることは、当初想定できなかったほど今ここまで活動できていることは
幸せな状況に違いなかったでしょうけど
活動が拡大していくことで、ご家族のことと板挟みになってしまったのも
バンドが発展していく過程に居合わせ、状況も重なる自分には痛いほどよく解り。


私が彼らのライブに初めて足を運んだのは、2014年のことで
それから何度となく、京都や大阪でのワンマンライブや対バンイベントにお邪魔しましたが
今年はもう3度目で、1月に京都でのワンマンライブに参加し
5月の、私の誕生日当日にちょうど大阪でイベントに出演するとのことで
他の予定も入りそうもなかった私はこのライブ参加で誕生日の予定を埋め(苦笑)
そのチケットを取ったあとに水月さんの脱退が発表されて
たくさんのバンドの動向に日頃接している私の中でも
ジンマは何度もライブに行っていて、思い入れは強い方なので
水月さんの大阪での最後のステージを見届けに伺いました。


ジンマは、中心人物であるMC(メインボーカル)の閣下こと16さんが元芸人さんで
(今も一応お笑いの事務所に籍だけは置いて、年に1回ぐらいイベントに出たり)
「日本一面白いヴィジュアル系バンド亅を自称していますが
(そうすると金爆はどうなるんでしょうね…笑
もうヴィジュアル系の枠に留まらない、国民的タレントみたくなってるところも・笑
そもそも楽器を演奏していない時点でバンドと呼べるか微妙なのか…笑
ジンマは全員楽器を弾いて、尚且つ面白パフォーマンスもしています・笑)
…こういうことを書くと、16さんは嫌がるだろうなということを解っていて
敢えて書きますが(笑)…非常にクリエイティブなバンドに成長したなと
私は個人的に感心していて。

元々、16さんをバンドに誘ったメンバーはファンに手を出して脱退し(苦笑)
後に入った、当初は若き天才でもあった、絶対音感もあるギターのひもりくんが
(私が知った時21、2歳ぐらいで、その時既に前のバンドでデビューして失敗して
挫折してジンマに入ったという経歴の持ち主なので…)
作曲や編曲といった音楽面を主に担っていたのですが
水月さんと同じく最初はサポートとして入ったドラムの木村さんも
ひもりくんと同じく自分の担当パート以外の楽器もできるマルチプレーヤーで
1つのバンドに演奏技術も作曲能力も高いコンポーザーが2人も揃って、切磋琢磨し合って
(作詞は主に16さんですが、元々フロントマンだったひもりくんも
時々シンガーソングライターのように作詞作曲した曲を作って歌いもします)
16さんはふざけているバンドだということを前面に出したいんでしょうけど
音楽的にも高度で技術力が高いんですよ、実は(笑)。

笑いを取る歌詞の曲の方が圧倒的に多いですが
時たまリリースされるシリアスな曲もなかなかいい曲が多くて(笑)
木村さんや、破壊(デスボイス)担当のあっつさんはメタルのルーツも汲んでいて
年々メタル色も強くなっていたり、その演奏も確かな技術力に裏打ちされていて(笑)。
16さんも、声がよく通る、いいボーカルだなと今回のライブで改めて思いましたが
…こういうまともな褒め方すると照れて嫌がるんですよね(笑)。


その上、私が今年1月に参加した京都でのワンマンライブというのは
昨年から約1年をかけて月1回のペースで各地を回っていた全国ツアーの一環でしたが
何と、その月1回のワンマンライブで1回きりお披露目するためだけに
コンポーザーの2人だけではなく、5人全員が、毎回違うテーマで曲を作り、
16さんの判断で「面白い亅順の順位を決める、という…
(作られた曲はCDにして、次のライブから会場で販売もしていましたが)。

月に1本、全部で1年に12箇所のワンマンライブで聞かせるためだけに
1人12曲、5人で合計60曲を作り
それは後日自主制作のCDにしても、ライブ会場だけの「お楽しみ」でしかなく、
それとは別に、メジャーでのシングルやアルバムのためのちゃんとした曲も作り
(バージョン違いでCD別に違う曲も入っていたりで、さらに曲数が多い)、
「面白いバンド」として、単に曲を演奏する以外のネタも仕込み、
主要曲には振り付けも考えて、その動画も制作してアップしたり、
ワンマンライブツアーとは別に、東名阪のリリースワンマンツアーや
イベントライブ出演、イン(&アウト)ストアイベントも並行させ…
…絶対普通にバンドでライブするより大変に決まってる(笑)。
(金爆は演奏しない分、ネタや小道具、セットの作成がありますが
ジンマは演奏もネタも両方やるから2倍準備がかかる・笑)

…とは言っても、16さんを筆頭に、メンバーが一丸となって
如何にお客さん(「平民」と呼びます)に楽しんでもらえるか、
あれこれ考え、工夫を凝らし、そのアイディアに毎回溢れていて…
準備は楽ではなく、大変だと思いますが、
アイディアを出し合ったり、新しいものを次々生み出していく
クリエイティブな環境が成り立っている今の状況は楽しいものでしょう。

私もそこまで熱狂的ではなく、関西でのライブにも全部通うほどではなく
今年はたまたま上半期に3度も見ることになっただけですが
その都度、前回にはない、新しい企画や曲が披露され
もちろん、私の場合その前は一昨年になってしまいますが
前に見たライブの地点よりも進化し、パワーアップしていることが実感でき
それが今年はこの短いスパンで毎回成長を感じられることができて
私が最初に知った頃を思えば、本当に頑張っているんだなぁ…と
頼もしく思えるのでした。


水月さんも、その一翼を担ってきた重要な存在でした。
私がジンマを知った頃は、サポートメンバーだったこともあり
バックで演奏しているだけでしたが
元々お笑いが好きで、個人のツイキャスで真似をしていたりもしましたが(笑)
次第に、16さんだけがふざけるだけでなく、全員参加と言いますか
特に水月さんは、その「いい人」キャラから、周りの人に愛され、
いじられていたのが…いつしか普段のその穏やかな雰囲気とは対照的な
ヤンキーキャラでステージを賑わすことになり(笑)
「チャンプロード」という、水月さんがメインボーカルの曲まで生まれました
(一応念のため、そのヤンキーキャラは水月さんと別人格で
そのキャラがステージに出ている間のことは記憶にないそうです・笑)。

私が知った頃のジンマのことを思えば、
今のように、頻繁に全国各地を回れて、
一応メジャーのレコード会社からコンスタントにリリースもできて、
たまに16さんはきりちゃんと友達だというアピールもしますが(笑)
時にはヴィジュアル系以外の番組やイベントにも出してもらえるようになって
マキタスポーツさんや田村淳さん率いるヴィジュアル系バンドとも交流するように
なっている、今の状況は、決して金爆の威光を借りたというだけではなく
(金爆が市民権を得たことで受け入られやすくなったのはあるかも、
その反面二番煎じと批判されることもあるかもしれませんが…ほぼ同期ですけど)
自らの力で築いてきたものであり、
それは私がバンドを知ったあとに正式メンバーになった水月さんと木村さんの
支えによるところも非常に大きかったでしょう。

私は、当初、水月さんをステージで見られる恐らく最後の機会ということで
(これが最後のバンドだと表明していることもあり)
ライブに足を運んだのですが
ライブのMCで、この5人が揃っているジンマを見られるのは、
現体制としては最後の機会だということにも気づかされ…
長年見慣れた、慣れ親しんだこの5人でのジンマは最後なんだと思うと
単に1人抜けるだけではなく、もっと大きな意味があるんだなぁ…と。

でも、ライブ自体は、しんみりすることもなく
いつも通りの楽しいジンマのライブで
フロアにも、ステージ上にも、笑顔が溢れ
それでいて、先に書いたように
水月さんを見送るという目的の、リリースに関係のないツアーであっても
新ネタも新曲も繰り出され、進化することに余念がないジンマの
成長著しい、前のめりな、意欲の高い現状さえ窺えて
なんというバンドになったんだろう…と、つくづく成長に目を細め(笑)
また、晴れ晴れした気持ちで、水月さんを送り出せた気持ちになりました。


この日、私は水月さんに初めてファンレターというものを書き
差し入れをしてみました。
これまでもそうしようと考えたアーティストは他にもいなくもなかったのですが
実行に移したのは今回が初めてでした。
本命アーティストではなかったけれど(笑)
この7年近く、かなりの親しみをもって応援していたので
その最後に、ささやかなお礼と労いを伝えたいと思い。

水月さんは、きちんと手紙に返事を書かれる方だと聞いたこともありますが
敢えて差出人の連絡先は書きませんでした。
もう一般の方になるのに、ラストツアーが終わっても仕事を残したくないなと思い。
差し入れも、私が京都在住なので、何か京都らしいものを…と考えている時に
ちょうど知り合いから、父の日のプレゼントにでも、と貰ったものがあり
既に父の日用には用意したあとのことでもあり、ぴったり求めていたものに思えたので
お金はかかっていません(笑)。
足しになっているといいですが…まだ今もプレゼントの山に埋れているかも(笑)。


全日本おもしろ選手権(タイツA)(DVD付)全日本おもしろ選手権(タイツA)(DVD付)
Jin-Machine

曲名リスト
1. 僕らはみんなヴィジュアル系
2. ゴリラ (album ver.)
3. ようこそJAPAN
4. がんばれ!桜、アディオス
5. パンチ伝説
6. †夏☆大好き!ヴィジュアル系†
7. NEVER SAY NEVER
8. さくら~NEVER DIE~
9. 通勤モッシュはエブリデイ
10. 絶滅危機!成人向け雑誌
11. 二次元シンドローム
12. locking for prevention of crime
13. ロックミュージックシンドローム
14. はじめてのフォーク
15. チャンプロード

1. ゴリラ (Music Video)
2. NEVER SAY NEVER (Music Video)
3. †夏☆大好き!ヴィジュアル系† (Music Video)
4. がんばれ!桜、アディオス (Music Video)

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この、水月さん大阪ラストライブには
このCDの特典として封入されていたタイツを履いて
参加させていただきました(笑)。

posted by MG at 19:04 | Comment(0) | 邦楽ロック | #
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