2017年03月31日

MG的楽園メモ(16)

スターリングスター
KEYTALK
¥250


この企画(?)もラスト2になりました。
アルバムの流れとしては、この「スターリングスター」で感傷的なフィナーレを飾っても
(「感傷的」としたのは、「感動的」でもいいのですが、次の「Oh!En!Ka!」も
ある意味「感動的」かもしれないなと思い、それとは違う言葉を使おうとして)
決して悪くないとは思うのですが・・・それで終わらないのがKEYTALKらしいのかも
(また次回書きますが)。
というわけで、この曲も、前作のアルバム「HOT!」のラスト2「バイバイアイミスユー」に
よく似た位置づけにありますね。

この曲は、よく知られているように(?)初の武道館ライブを前にした心境を書いて・・・
いたところに、フジテレビ系アニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」のエンディング
テーマのタイアップの話が来て、それともリンクさせた作品に仕上がっています。
歌詞の「瞬く間に広がる 奇跡みたいな夜」というのは武道館ライブをイメージしていて
(他の部分も、この武道館のステージに立つまでに夢を追ってここまで来たという内容)
かつ、ドラゴンボールのエンディングの映像に流れてもうまくマッチしていましたね
(ドラゴンボールに星が描かれてて、それをかき集める、と・・・後づけだそうですが)。

そのタイアップのお陰なのか、このシングルが、シングルでは過去最高の最高位
オリコン週間7位を記録しているみたいですが、でもランキングというのは時の運なので、
同じ週に他にどんな強力なリリースがあったかにも大いに左右されるのは言わずもがな、
もちろんそんな他のものなんて関係ないほどぶっちぎりで売れるに越したことはない
ですが、このアルバム「PARADISE」だって、1週発売がずれていたら、2位という
好記録は達成できていなかった可能性があり(でもわざわざそんなネガティブなこと
考えずに単純に良い順位だったって喜んでいればいいっていうのもそうだと思います)、
アーティスト別売上枚数で見ると、これまで1番売れたシングルは
最新シングルの「ASTRO」(2位は「MATSURI BAYASHI」、3位は「Love me」)と、
1番新しいものが1番売れていて良い傾向だね、ぐらいに思っておけばいいんじゃないかと
(現場ではそうもいかないのかな・・・)。


まぁ順位のことはさておき(というかそんな話を持ち出したのは私ですが・笑)
↑にも書いたように、この曲といえば一昨年10月の彼らの初の武道館ライブですね。
遅ればせながら、その時の映像を拝見させていただきましたが・・・いいライブでしたね。
(私が彼らに注意を向け始めたのがこの曲からで、彼らのレギュラーラジオを
聴き始めたのが武道館ライブの直前で、一応リアルタイムで知っていたものの、
そこまで関心を払っていなかった頃で)

「メモリアルだね」と一言だけツイートしてましたが、現在もこれまでも数多くのライブを
こなしている彼らにとっても、キャリアの中で数少ない特別なライブだっただろうなと、
メンバーにとってもファンにとってもいい思い出としても残っているだろうなと思うし、
振り返っても記念碑的な、マイルストーンのような、到達点として目に見える形で、
これまで歩いてきた道のり、その道から続いてこれから進んでいく道のりの途中に、
目印みたいに示せるポイントだっただろうなと感じられるものでした。


B019XWBF2WKEYTALKの武道館で舞踏会 ~shall we dance?~(Blu-ray完全限定生産盤)
ビクターエンタテインメント 2016-03-02

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(まさに手許に置いて、何度も見返したくなる思い出のライブ映像ですね・・・
でもPCでGYAO!を視聴したブラウザを開いたままにしてたら今も見られてるのは秘密笑)

でも、この日のために作ったこの曲は、「バイバイアイミスユー」のサプライズ演出に
持っていかれてましたね(笑)。もちろん本編ラストの曲として大事な存在でしたが
・・・というか「スターリングスター」でこの演出してくれればよかったのに・・・(笑)
ちょうど満天の星空みたいな光景で、この曲にぴったりだったのに・・・(笑)。
・・・まぁスタッフさんたちが本人たちに知らせずに準備していたんだから仕方ない(笑)
「バイバイアイミスユー」は、その年の5月に発売されたアルバム「HOT!」に入っていて
10月の武道館ライブの前までに、ライブツアーも通してファンの間に浸透していて
武道館ライブの2週間前に発売されたばかりだった「スターリングスター」は
まだ日が浅かったっていうのはあったかもしれませんね・・・。

それはともかく(笑)でも、今、この地点からあの武道館ライブを観ていたので
それこそ、このアルバム「PARADISE」に入っている曲は、
まだあの時にはこの「スターリングスター」以外存在していなかったわけで
他にもシングルのカップリング曲なども生まれていますが、
今の彼らの手持ちの曲で、あの頃よりもっと良いライブができることは判っているので
今年9月に行われる横浜アリーナのライブは、確実にもっと良いライブになるだろうなと。

その頃も彼らは、この武道館初ライブは通過点でしかないと言っていましたが
今そのライブ映像を見るといっそう強くそうだと感じられるし、彼らは今も成長中で
歴史はリアルタイムで作られていて、私たちはその歴史的瞬間に立ち会っているわけで。
そしてこの「スターリングスター」も、また気持ち新たに演奏されるかもしれないですね。


曲自体について話を続けると、タイトル(と、それと同じサビの部分)については
「タイトルとサビは本当に最後の最後に付けたんです。
サビの頭にパンチのあるワードが欲しいとずっと考えていたんですが、
なかなか決まらなくて。
「スター」という仮タイトルで制作が進んでいたので、
星を連想させられるようなワードを入れたいなとは思っていました。
「スターリング」というワードには「星のように輝く」という意味と、
同時に「主役を務める」という意味もあります。そこから「輝く星」に加えて
「その星1つ1つが主役になれるんだよ」みたいな二重の意味合いを持たせられたら良いな
って付けたタイトルです。英語の文法的には伝わらない造語なんですけどね」
http://interview.utamap.com/review_2015/20151014_keytalk/keytalk_video.html

そうですねぇ・・・
この説明を読む前に、私も「スターリング」が「主役とする」という意味なのは気づいて
「星を主役に起用している(フィーチャリング的な)」というのと
「スター」がダブっているからダブルで輝いている、ぐらいの印象はありました(笑)。
確かに造語なので、説明を聞かないとそこまで意味を持たせているのは判らず・・・。
(「ASTRO」のときも書きましたが、このアルバムは「星」の曲が2曲も入っていますね。
「森羅万象」も宇宙だったり・・・過去にも多いし天文系が好きなバンドですね・笑)


確か当時のインタビューで、武正さんが「普段は暗い義勝から、こんなに希望に溢れた曲が
出てくるとは」みたいなことを言っていたのを読んだ覚えがあるのですが・・・
(今回この記事を書くときに思い出して探してみたのですが、見つかりませんでした。
読んだのも後追いだったはずですが・・・後日見つかったらリンクを貼ります)
それは義勝さんを見誤ってますよ(笑)こんなに長い付き合いなのに(笑)。
(普段は普段でしょうけど、歌詞を読めばいくらでも・・・笑 路線は違うかもですが
「Spring Sparkle」も私にはあんな歯が浮く歌詞書けないし・笑 私が今はまっている
「Siesta」は以前から歌詞だけで甘いなと思っていたら・・・音の破壊力がヤバい・笑
ここで語り始めると長くなるのでやめにしますが・・・理性を失う魔性の魅力・笑)
というかこの2人とも相当なロマンティストだと思うんですけどね(笑)。
(でも八木ちゃんは八木ちゃんで理想主義的だし、巨匠も熱血だし・・・4人とも・笑)


今になって当時のインタビューを読むと、この曲は歌詞優先、メッセージを大切に作られた
そうですが・・・私は当時とにかく曲が、メロディーと構成がいいなと思って
彼らに注目するようになりました。Jポップの王道とか、スタンダードな作りなんですけど
首尾よくコンパクトにまとまっているなという印象で・・・こういうのが好きで(笑)。

・・・というより何より・・・いや〜、この曲で彼らに気づいてよかった・・・(笑)。
この曲が、彼らとの出会いの曲、というのは感覚的に違う気もするのですが
以前にも書いた覚えがありますが、それまでにも音楽ニュースや、
フェスなどの出演アーティスト名などでバンド名は見かけていた覚えはあって
「名前は知っているバンド」ではあったのですが、そして恐らく曲も
「MONSTER DANCE」や「桜花爛漫」はどこかで耳にしていたと思うんですね、
今渦中(?)のKANA-BOONのTHE KINGS PLACEもほぼ毎週聴いていたから、
曜日横断コーナーであった他の曜日のアーティストとの対談も聴いていただろうし
・・・偏にこの「スターリングスター」が自分の好みのタイプだったんですね(笑)。
この曲が毎週確実に聴けるという理由でKEYTALKのTHE KINGS PLACEを聴き始め
毎週「やっぱりいい曲だな」と感じ入っていた覚えがあり(笑)。

でも週に1回1時間番組を聴く以上に彼らのことを知ろうというアクションは取らず・・・
これも自分の年齢的なものもあるかもしれないし、情報化社会の弊害かもしれないなぁと。
というのは、自分から収集する情報を制限してしまうところがあるなぁと、
今の時代、知ろうと思えば無料でも、PCやスマホの操作だけでどこかへ出かけなくても
どんどん情報を仕入れることができる、それは逆に言えばきりがないので
時間もどんどん奪われるし、自分で「ここまで」という枠を決めてしまい・・・
例えばツイートで動画のリンクが流れてきてもそれをクリックする手間を惜しんだり
無料でMVも公開されているし、聴こうとすればいくらでも聴ける環境にあるのに
そのワンクリックが押されることなく、彼らを知らずに来てしまってましたね・・・。

まぁアーティスト情報を知るのは早めが多い私にとっては遅めの出会いでしたが
逆にその負い目でthe cabsのことまで遡って聴いて、曲の秘密まで判り(?)
何がどう転ぶか判らないなぁ・・・ということも感じています。
いずれにしても、この曲は私にとって彼らとの「始まり」の曲であり印象深いですね。


そして、一昨年リリースされたこの曲が、今になってこのアルバムの終盤に収録されて
改めて「“ここからまた始めよう”っていう気持ちになれてます」と話していて
http://music.emtg.jp/special/20170309422e9d36f
このアルバムの完成から、また横浜アリーナでのライブへの一歩、アーティストとしても
また次なる新たな作品の制作への一歩を踏み出すという気持ちにもさせてくれる曲という
今また新しい意味も感じさせてくれる曲のようですね。


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KEYTALK
ビクターエンタテインメント 2017-03-15

曲名リスト(リンクはこのブログの各曲メモです)
1. Summer Venus
2. ASTRO
3. ダウンロードディスコ
4. MATSURI BAYASHI
5. パラサイト
6. HELLO WONDERLAND
7. 秘密
8. 森羅万象
9. HOROBIRO
10. Love me
11. STAY
12. Combat Song
13. boys & girls
14. story
15. ミルクティーは恋の味
16. スターリングスター
17. Oh!En!Ka!

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