2017年03月24日

MG的楽園メモ(9)

HOROBIRO
KEYTALK
¥250
このアルバムは17曲入りで、奇数なので
前半・後半の2部構成に分けようとすると、2では割り切れず、
「8・1・8」と、8曲ずつに二分して、その間に余りの1曲を入れる形にすると
その「余りの1曲」が、この9曲目の「HOROBIRO」になります。

元々1曲の演奏時間が短く、3分前後が多いKEYTALKの中でも、この曲は僅か1分11秒で
八木ちゃん本人も「インタールード(間奏曲)的ポジション」と言っていますが
http://top.tsite.jp/news/j-rock/i/34748135/
本に例えると、表紙と裏表紙を繋ぐ背表紙、「番(つがい)」みたいな感じがしますね。

このアルバムの曲数が多いのもありますが、こういう2部構成という感覚は
恐らくレコードの表裏で聴いていた時代の名残なんでしょうね、シングルの
「A面・B面」と、リード曲を「A面」、カップリング曲を「B面」と呼ぶのも。
さすがに私もその世代ではありませんが、でもカセットテープは聞いてましたね、
A面を聞き終わったら、取り出してひっくり返してB面にして
(それも両面自動でかけてくれる機器も後に登場してましたが)。

そう考えるとアルバム1枚で聞くという感覚も今はだんだん薄れていくのかな・・・?
(私は昔からシングルは買わずにアルバムで聴き込むタイプでしたが、今は昔なのか)
・・・しかし、ということは、このブログ「連載」まだ折り返し地点なのか・・・(笑)
(曲によっては1行で終わってもいいかというつもりで始めたのに
いざ書き始めると結構書いてしまいますね・笑)


さて、めげずに気を取り直して(笑)
と言っても、この曲は短いのでそんなに長く書くことはないですが(笑)
前に「秘密」のときに書いたように、この曲も八木ちゃんの個性が強く出ていて
最初のシャウトから「まるで八木ちゃんがシャウトしているように聞こえる」
と思っていたのですが・・・そこは巨匠のパートだったみたいです。
2人の掛け合いはあったそうですが。
http://top.tsite.jp/news/j-rock/i/34748135/
https://twitter.com/kyosyou_keytalk/status/843701456985190402
でも八木ちゃんがデモに仮でシャウトを入れていたようなので、
http://skream.jp/interview/2017/03/keytalk_3.php
それを巨匠が忠実に再現させたということなのかも。


しかし、八木ちゃんも声を出しているということは・・・
この曲は果たしてライブで再現できるのでしょうか??
ドラム叩きながらシャウトもできるのかな・・・?
一応ドラムセットのところにマイクもあるみたいだけど・・・
ドラムか八木ちゃんパートのシャウトボイスを同期にするとか・・・?
でもこんな激しい曲を同期(演奏と同時に流す録音)にするなんて・・・?(笑)
代わりに義勝さんが八木ちゃんパートを歌う(シャウトする?)とか・・・?
でも八木ちゃん自身が義勝さんのイメージとは違うとか言ってたのに(笑)
http://skream.jp/interview/2017/03/keytalk_3.php
http://top.tsite.jp/news/j-rock/i/34748135/
ライブのセットリストに入れられるんでしょうか、気になるところです(笑)。


この曲ができた経緯について、八木ちゃんは
「いままでの曲だと、ライブのSEで使ってる「物販」と「物販2」っていう曲があって、
それがちょっとハードコアというか、メタル的な要素のある曲だったんですけど、
それをこうやってちゃんとCDに入れるのは初めてかもしれないです。
曲出しミーティングをしてるときに、巨匠が「曲数がいっぱいあるから、
1曲ぐらいこういう速くて短い曲があってもいいよね」ってアイディアを出してくれて。
「こういうの得意でしょ?」って言われて作りました。
メロディを前提をしない曲を作るのが初めてで面白かったです」と話していて
http://top.tsite.jp/news/j-rock/i/34748135/
アルバムの構成を考え、巨匠の提案で生まれたみたいですね。


この曲は短いのですが、私的に聴き応えがあるサウンドというか
ベースもかっこいいし、私の好きな(超個人的ですが・笑)アルペジオも入っていて(笑)
しかし武正さんはほとんど同じギター1本でこんなに表情豊かに奏で分けられるんですね、
聞いたところによるとそんなにエフェクターで音を変えているわけでもないとか・・・。
でも作った当の本人の八木ちゃんが、この曲のドラムがこのアルバムの中で1番下手だと
謙遜していますが・・・でも「キャパを超えている感じ」が出ていて本人的にはよかったと。
http://www.music-lounge.jp/v2/articl/pickup/detail/?articl=2017/03/15-12:45:00_f2d139c171561adc122798232435ad52

曲のテーマ、歌詞については
「破壊衝動があるとか、誰かムカつくやつがいて作ったというわけじゃないんです。
自分の中にある、嫌なところとか、ズルいところに対して、なくなれば良いのにって。
きっと誰にでもある気持ちだと思うし、決してネガティブな感情というわけじゃないんです。
でも、ムカつくヤツに向けて歌ってもらっても、良いんですけどね(笑)」だそうです。
http://www.musicvoice.jp/news/20170315059990/

さすが八木ちゃんらしいなぁ・・・と思いました。
「秘密」のときにも書きましたが、八木ちゃんは自分に厳しいところがあるなぁと、
そしてそのフラストレーションを他人に転嫁することなく、自らを戒(いまし)める。
いじめるのは自分だけで、他の人には腐れ感情なく相手を立てて接することができる。       
育ちの良さだけでは説明できないかもしれないけど・・・良く育ちましたね(笑)。

それにしても、八木ちゃんも武正さんも、四字熟語だったり難解な単語を使いますね(笑)
音楽のルーツといい・・・こんなところでも妙に気が合うのかもしれません(笑)。


この曲も、武正さんはアルバムに入れて良いのだろうかと内心迷っていたそうで(笑)
(「MATSURI BAYASHI」と同じく、アルバム初回限定盤Bの特典DVDドキュメンタリーにて)。
・・・え〜・・・
「こんな感じの曲あったらいいね、得意でしょ八木氏?」(巨匠)
「オッケー、頑張ってみる」(八木ちゃん)
・・・
「作ってみたけど、どう?」(八木ちゃん)
「おっ、こういうのこういうの。いい感じ」(巨匠)
・・・って盛り上がってたの作った八木ちゃんと提案した巨匠の2人だけだったってこと?(笑)
というより、リーダーなのに、自分の考えをその場で通そうとせずに内心悶々として
あとで「実は・・・」って言い出すのが武正さんらしいですね(笑)。


PARADISE<通常盤>PARADISE<通常盤>
KEYTALK

曲名リスト(リンクはこのブログの各曲メモです)
1. Summer Venus
2. ASTRO
3. ダウンロードディスコ
4. MATSURI BAYASHI
5. パラサイト
6. HELLO WONDERLAND
7. 秘密
8. 森羅万象
9. HOROBIRO
10. Love me
11. STAY
12. Combat Song
13. boys & girls
14. story
15. ミルクティーは恋の味
16. スターリングスター
17. Oh!En!Ka!

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